
ぽぽとは
ぽぽとは、アイヌ語で「赤ちゃん、小さいもの」の意味があります。旭川医科大学病院には、周産母子センターを退院される医療的ケア児の、よりよい退院支援を行う事を目的に【ぽぽの会】という院内組織があります。2020年からは旭川医科大学病院が北海道小児等在宅連携拠点事業【地域モデル事業】を受託したことに伴い、「ぽぽの会」が本事業を担当し、院内のみならず旭川地区の医療的ケア児の支援に活動範囲を広げています。

医療技術の進歩で多くの子ども達の命が救われるようになりました。その命を繋ぐためにお家でも人工呼吸器、気管切開、経管栄養、点滴や薬物投与などの医療(いわゆる医療的ケア)を必要とするお子さん達が増えています。
医療的ケアを必要とする子ども達は、大変な入院時期を経てお家に帰られる方がほとんどです。その分、お家で過ごすことは子ども達やご家族にとっては何よりの幸せである一方で、沢山の不安も抱えながらの生活でもあるかと思います。
旭川市には医療的ケア児とその家族を応援する多くの人達がいます。子ども達やご家族がそんな支援の輪とつながり、毎日を楽しく過ごせることを願っています。
ぽぽとは、アイヌ語で「赤ちゃん、小さいもの」の意味があります。旭川医科大学病院には、周産母子センターを退院される医療的ケア児の、よりよい退院支援を行う事を目的に【ぽぽの会】という院内組織があります。2020年からは旭川医科大学病院が北海道小児等在宅連携拠点事業【地域モデル事業】を受託したことに伴い、「ぽぽの会」が本事業を担当し、院内のみならず旭川地区の医療的ケア児の支援に活動範囲を広げています。